【効果なし】ビタミンC誘導体が効かない場合
さまざまな美容効果が認められているビタミンC誘導体。
美白効果などをはじめとして、コラーゲン生成を助けて肌の内側から弾力やハリをもたらしてくれたり、シミやシワにも効果的だったりと多数の効能が知られています。
ただ、人によっては、ビタミンC誘導体配合の化粧品を使ったけれど効果なしだった、
という方もいるかもしれません。
そういった場合、どんなことが原因として考えられるのでしょうか?
使用期間の延長
まず、短い期間で効果がなかったから、といってやめてしまった場合が考えられます。
やはり即効性を求めてしまいがちですが、
ビタミンC誘導体は肌質を改善する効果もありますので、
本来の成果がしっかりと実感できるのは、
数ヶ月たってからという方もいらっしゃいます。
なので最低でも、数ヶ月は使ってみて様子を見ることをおすすめします。
濃度の変更
次に、濃度が物足りなかったから、という原因も考えられます。
一般的に販売されているビタミンC誘導体配合の化粧品のなかには、
濃度1%などのものも多く見られます。
その場合は段階的に高濃度のものを使って試してみると、
効果が実感できるかもしれません。
いずれにせよ、化粧品の本当の力は、すぐに把握できるものではありません。
その期間に生活リズムの変化などによって肌が荒れてしまっては意味がありませんので、なるべく生活スタイルを崩さないよう、肌の調子にも気を使いながら、新しい化粧品を試してみることをおすすめします。
そうすることで、本来の力がわかるでしょう。
以上、【効果なし】ビタミンC誘導体が効かない場合についてご紹介しました。
他にも「ビタミンC誘導体の効果でニキビが悪化した場合」も掲載しているので、よろしければご参考にしてください。
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