ビタミンC誘導体の効果でニキビが悪化した場合
ビタミンCや、ビタミンC誘導体はニキビの改善に良いというイメージがありますよね。
確かにそれはそうなのですが、実際には、
ビタミンC誘導体入りの化粧品を使っていてニキビが悪化してしまった、
という方もいらっしゃいます。
肌に良いと信じていた化粧品で悪化してしまうとショックだとは思いますが、
冷静に原因を見つけて対処するのが大切です。
ここでは、かえってニキビを悪化させてしまった場合、
どんな原因があるのかを考えてみましょう。
原因の特定
まず、ビタミンC誘導体が原因とははっきり特定できません。
化粧品にはさまざまな成分が入っていますので、
そこに含まれている化学物質が原因のこともあれば、
化粧品は関係なく、同時期の生活スタイルの変化などが原因のこともあります。
いずれにせよ、ニキビが悪化してしまった場合にはいったんその化粧品の使用をやめ、荒れていなかったころに使っていたものに戻しましょう。
そして、肌の調子がもとに戻ったなら、化粧品が原因ということになりますので、
またご自身に合ったものを探しましょう。
使い方を変えてみる
よくありがちなケースとしては、
ビタミンCはそのまま塗ると肌を乾燥させてしまうことがあります。
そのため、肌の乾燥がバリア機能を奪い、ニキビができてしまうことがあるのです。
こうしたケースを防ぐためには、同じようにビタミンC、
ビタミンC誘導体が配合されたものでも、保湿力が高いものを選ぶようにすると、
比較的安心して使うことができるでしょう。
以上、ビタミンC誘導体の効果でニキビが悪化した場合についてご紹介しました。
他にも「【ベタベタ】顔の脂を抑えるビタミンC誘導体の効果」も掲載しているので、よろしければご参考にしてください。
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